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他のバイカーでも恋愛話をブログに書いている人が結構いる。
よし俺もやってみよう。
流行に取り残されるな!!(違)
期間限定 恋愛日記
たまに非表示します。

主人公は『乾(イヌイ)ヒデハル』
彼と管理人は全く別の人間であるとしておこう。

またか。

では…


【出会い そして5年後…】
ユカリと知り合ったのは5年前。

行きつけの美容室のスタイリストだ。

オレは当時大学4年生の春。
就職が決まり遊び呆けていたあの頃(笑)。

シャドースラッシャーに乗っていた。
スカイハイバーにロングフォーク、ロングシーシーバー。
いわゆるアメリカンならコレ!というスタイルで今と全く違う。

結構ウケのいいスタイルだ。
アメリカンが好きなヤツは、たいがい初めはこんな感じにしたがる。


オレは単位もすべて取ったし、就職内定先でも懇親会などもあったので、
ずっと滋賀に帰省中だった。

いつものように髪を切りにいった日のこと。


知らない人がいた。
新人さんかな。

『カッコいいバイクですね!今度後ろに乗っけてくださいよ』

まあ社交ジレイってやつだろう。
本気にしてなかった。

「そうですか…まあバイクはキライじゃないですけどね」

オレは初対面の人とはなかなか話せない。
だからいつもこんな感じだ。
そっけない返事。

『何歳ですか』
「21です」
『アタシ何歳に見えます?』
「うーんオレと同じくらいかな…19歳?」

『21です。アタシたち同い歳ですね!アタシ結構年齢より若く見られるんですよお』

「そうですか。最近入ったの?」
『ハイ。しばらく見習いですけど』
彼女の名は青木ユカリという。

オレはユカリと楽しく談笑していた。
(ヤバいなこのパターン。めっちゃカワイイし!でも美容師なんて無理に決まってるよな。
 とはいえカワイイぞオイ!!)

オレはその会話の中に、一生心に残るであろう言葉を発見した。
『すっごい似合ってますよ~あのバイク』

よくいる勘違い男。

それがオレだ(笑)。

女からのメールにが含まれていれば『コイツオレに気があるんじゃねえかオイ!』
とトンデモない勘違いをしてしまうタチなのだ。

しかし悲しいかなオレには当時
長いこと付き合っている女がいた。
マンネリもマンネリ、ほとんど同棲状態だったからいつも顔をみる。
もうお互いに飽き飽きしていた。

残念でならない。

「どうせ無理。美容師なんてこっちを客としか見てないし」

その5年の間、オレは同じ美容室に通い続け、
ユカリにシャンプーやマッサージをしてもらった。
そのわずかな時間だけ、ユカリと会話することができた。

でも…ユカリの恋愛話は絶対に聞かなかった。
だってオレが一目ぼれしたユカリが、他の男と遊び、汚されているなんて想像したくなかったから。
ユカリは絶対オレの手に届かない女だが、
それでもユカリを他の男の手に触れさせるのだけは、許せなかった。

彼氏がいたかどうかは知らない。



その後。

オレが長年付き合っていた女は、病気で入院中、院内の看護師にオタマジャクシを注入され妊娠と相成った。
おめでたデス(笑)!!

「お前病院でヤったんか!」

『外だよ。私結婚する。
 だってあなた遠いもん、会えない人とはもう無理』

「お疲れさん!オレがお疲れさん!!」

オレはすべての手紙ともらった数々のプレゼントを女のもとへ送り返した。
ただ今思うのは、送料着払いにしとけばよかったと。

非常に驚いたが、これでオレは自由だ!

それから…

彼女というにはふさわしくない関係の女ができた。
愛は、ない。
だから、長続きしない。

好きな女がいないということは寂しいことだ。



5年後・・・・




担当の美容師とはよく世間話をするのだが、
たまたま結婚や恋愛の話になった。
あんまりそういう話したくないんだけど。
だってオレは当分ないから。ないと思うから。

『乾くんは何歳だったっけ?
 たしかうちのユカリちゃんと同い年だったよね?
 ユカリちゃん乾くん相手に婚活しようかなーっなんて言ってたよ』

「……そうですか」

変な冗談だ。


さすがの勘違い男でもそれは真に受けられない。


しかしオレはその日以来ずっとユカリを意識するようになった。
勘違い男は5年後も変わっちゃいない(笑)。


1ヶ月後。

いてもたってもいられず、
オレはユカリをデートに誘うことに決めた。

今やらなければ、ユカリはいつか他の男の手に渡ってしまう。
黙ってそんなの見てられる?
られんよな!!!


問題はいつ声をかけるか。

他の美容師がたくさんいる中で、いかにしてユカリの番号とメアドをGETするか。


メモを渡す。
これしかない。



オレは予約をするために電話をした。

もしユカリが出たら、その時絶対に聞こう。
他の人が出たら…ああどうしよう。


トゥルルルルル・・・・


「こんにちは乾です。カットとシャンプーお願いします」

『あっこんにちは!乾くんだいぶ伸びたんじゃない?今日は何時にします?』

よりによってユカリがでないとは…。

オレは店へ向かった。


ユカリは忙しそうに、他のお客の髪にパーマをあてていた。

もしかしてもう1人前に切れるようになった…?!

自然なことである。
あの日から5年もたつのだ。
いつ一人立ちしてもおかしくない。

オレちょっと遅すぎたか・・・・

ユカリが1人前になり、指名されるようになると
ますますオレから遠ざかっていく気がしてならない。



しかし捨てる神あれば拾う神ありだ(謎)。

ユカリになんとかしてそのメモを届けることができた。
その詳細については、あまりにも恥ずかしいので今は話さない。



青木ユカリ様
件名:デートのさそい
今度食事でもどうですか?
仕事終わったらTELしてください。
よろしくお願いします。
09000000000
xxxxxxxxx@C.zzzz
乾ヒデハル



はたしてユカリはオレの誘いに乗るだろうか。
どうせ無理だろうなー。
美容師なんて高嶺の花。
ましてやどう見ても女にモテない、
オレの誘いに来るわけがないよな。



夜の8時。



返事は…









来た。

                      ~第2話へ続く~

これは読み返すと結構恥ずかしいことに気付いた。
なのでコメント設定はしない(苦笑)
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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 車・バイク

 

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