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『あたしの…ケータイ?』





そう。





オレが今から何をさせるか
わかる?




電話をかけろ
彼氏に



別れるって言え




DVの彼氏なんてさっさと別れてしまえ

ナミを泣かせるような

そんなクズな男となんで

なんでそんなヤツと付き合ってる




「オレはお前の彼氏が嫌いだ」




『ヒデハル…くん…?』



「理由は…」





「理由はナミと付き合ってるからだ」






でも分かってる。
ナミがそんなことなど出来る筈もナイってこと。




だから言ってない。
電話しろなんて言ってない。


でもオレは、ナミの彼氏が嫌いだ会ったら殺してやりたいぐらい


大嫌いだ。






ナミはオレが何をさせたいか分かったらしい。


別れよう


ナミは
その一言だけ
その4文字だけをメールで送った。彼氏に。


電源を切った。

だからアイツに邪魔される可能性は、なくなった。



だから
「浮気じゃない」

そう言った。


それはナミに言った?

いや
オレに無理やり言い聞かせるために?

「それは浮気じゃない」って?



もうアイツは『元彼』?
元彼だ。
そう
自分に言い聞かせているようだった。



ただ…
オレはナミが電源を切った瞬間
自分が悪魔になった気がした。


悪魔で結構。

オレはナミを貪った。




女というものは

仕事とプライベートでは全く顔が違う。



ベッドに入れば・・・


もう別人だ。





このコ、こんな声で鳴くのか

ココがイイらしい

もっと探ってやる

もっと焦らしてやる

苦労してココまでこぎつけたから、スグには始めない

楽しい
面白い

普段見せない顔を見せてくれる

お前の本性もっと見せてくれ

今の顔が一番キレイだ

もっとお前の声が聞きたい







セックスに対する心構え


なんて言ったら自分でも可笑しくなるが

オレにはいつも考えてることがある。


それは

その女を奪い尽くせ
ってコトだ。

その女を、その全部を奪い尽くし、貪り尽くす。
全身を味わえ。全身で味わえ。
これでもかというぐらい、もうイヤだというくらい全て愛する。
オレはもう、この女の全部を知ってる。
そう言えるぐらい。


この女が好きだ。

コイツが全部欲しいと思ったら、それは当然なコトだ。



オレにくれ。
ナミを全部
オレにくれ。






ダメとかイヤとか言ってても

結局それはうれしいとか気持ちイイってことだろ。


だからオレは容赦なくナミを責めまくってやった。


普段彼氏…いや『元彼』とHするときも
こんなコトしてんだろーな

そう思うと

無性に…

ナミを乱暴に犯してやりたくなる。

どっちがイイ?
オレと元彼と。





『ヒデハル!ヒデハルのほうがイイの!!あなたじゃないとダメェ~!!』

それが聞きたくて
それを言わせたくて
乱暴にFUCKする

お前はオレの女だ、と。





でも
激しいだけがイイとは限らない。
同じパターンじゃナミも飽きるハズ。


何度も言う。

オレはナミに退屈させたくないしさせない。


元彼とオレは全然違うから。

アイツなんかよりオレのほうがイイって…
もっと言ってほしい



だから
ナミがしたコトないようなコトを
やって、ナミを鳴かせた。


こんなコトしたことある?



『ない!ナイです~!!』



もっと言ってほしい。



気持ちイイ?



『イイのイイぃ~!ダメダメだめきもちぃぃよお~!!』




それを聞くたびに本能が覚醒する。


オレはどんどん悪魔になっていく気がした。


…何度も
彼氏に電話をかけさせようと思った。


あの野郎ナミと散々ヤりまくってきたんだろーな

ムカつく

散々汚しまくってきたんだろ

ムカつく

散々ナミで遊んで楽しかっただろーな

すごく…

腹が立った。



だからなおさらナミを残酷なまでに虐めた。


イッても
イッても
オレが納得するまでヤリ続ける

ナミはオレの女だ
オレは何度もオレに言い聞かせた





…足がガクガクしてる。

女ってなんでこんなにエロいんだろう。




興奮した。
オレはものすごく…興奮した。

夢にまで見たナミを、今抱いてるということ。
ナミがオレにしか見せない顔を、見せてくれてるということ。

もっと見たい。
ナミがもっと知りたい…

どこまで行ってもその思いは強くなるばかりだった。






女のカラダってこんなにあったかいモンなんだ。









ナミのナカはすごく…




熱かった…。





・・・・・・







イッたら寝て。


なぜか

夜中にまた起きる。



「3時…」


『目が覚めちゃった…』









「…したい」


『あたしも』


終わると寝て。

またスグに起きる。



起きたらまたヤる。


イク。

寝る。



飽きない。

楽しい。



それに


ハッキリ言って




気持ちいい。








なんでヒトはセックスをするのか
考えたことがある。




オレはその問いにこう答える。


それは

「自分がどれだけ相手を好きか、伝えるため」

だと。

またそれは

「相手がどれだけ自分のコトを愛してるか、感じ取るため」

だとも。



オレはお前のことがこれだけ好きなんだ!分かるか!!

お前のためなら何をしてもいい。
お前が喜んでくれるならオレは何でもする。
オレの命なんてお前のためなら捨ててもいい。
ずっとお前を守ってやる。
お前が好きだ。大好きだ。
お前じゃないと困る。お前以外考えられない。
だからずっと一緒にいてくれ。オレから絶対離れないでくれ。



そう言えるヒトと、ヤれることは
本当に幸せだと思った。



オレはナミにようやく答えた。

「ナミが好きだ」

・・・・・・







…気付けば

朝だった。




こんなナミを見たのは初めてだ。





オレは気まずそうに、服を着る。
ナミも恥ずかしそうに、服を着る。
背中を向けながら。







もう…

朝だ







おはよう








…おはよ

                   ~第18話へ続く~

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