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あの真夏の日々を今でも覚えている。



平成18年7月25日
私が航空自衛隊に入隊した日。


動機は単純 人と違うことがしたかったから
ただそれだけ。



私は大学卒業後、地元の医療機器販売会社に就職した。
2ヶ月後、辞めた。
早かった。自分でも信じられないほどド短期だった。

今思えば1年ぐらいはやってみて、そこでまた考えても良かったと思う。今では。
慣れるとたいがいの仕事は続くものだと思うから。今ならそれが分かる。
2カ月じゃ何にも身にならない。

給料も悪くなかった。ただサービス残業がどうしてもイヤだった。
それに医者の機嫌を取るのも嫌だった。
だから…辞めた。

そのあとは実家に住みながらバイトをして生活費を稼いでいたが、母が多額の金を要求するので
いいかげん仕事を見つけなければと考えていた。
当時は毎月5,6万を家に納めていた。結構きつかった。
でも母は追撃の手を緩めなかった。
腹がたった。死んでほしいと思った。言い過ぎではなく本気で思っていた。


言っておくが、文系学部の大学卒男子なんてほとんど『営業職』だ。
文系卒の9割は営業。あとは公務員とかじゃないか?
私は女子がうらやましい。事務職があるからだ。
男は営業、女は事務。それが昔から変わらぬ我が国の常識。

私は営業ってのがどうも苦手だ。
自分の好きなバイクや、好きなジャンルの洋服を売るなら張り切ってやるだろう。
でも現実は、ほとんどの人がそうだと思うが、全然自分の興味のないものを人に売る仕事をしている。
私が興味もない医療機器の営業をしていたように。



そんなある日私は用事があって市役所に行った。


ポスターが貼ってあった。


『自衛官募集』

締め切り今日まで


「自衛隊って公務員やったよな」

事務職も結構ある。
営業じゃない仕事。
珍しい仕事。

人と違うことがしたい
そう思っていた私は、とりあえず受けてみるかと募集事務所に向かった。
それが運命の分かれ道だった。





今は思う。その選択は正しかったと。
今はわかる。

今は。
今なら…

              ~第2話掲載日未定 気長にお待ちください~
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